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Onibegie



今シーズン初めて採用した生地「Onibegie(オニベジ)」


「オニ」とはタマネギ(オニオン)のこと。特殊改質加工を行った合成繊維に、タマネギの皮から抽出した成分をベースにして、さまざまな植物の天然素材を配合しています。

(タマネギはすべて国産のものを使用しています)


一般的に、合成繊維は天然素材の染料が固着しにくく、洗濯するとすぐに色落ちしてしまいます。


しかし、オニベジは合成繊維に独自の加工を施し、天然素材のなかでも染まりやすいタマネギを使うことで、色が固着しやすくなっています。


色味もさまざまで、タマネギの皮本来の黄色や茶色だけではなく、オリーブの搾りかすや葉をかけ合わせてグリーンを表現したり、ぶどうの搾りかすをかけ合わせて紫色にしたりなど、かけ合わせる天然素材によって染色のバリエーションが広がります。







オニベジには三つの特徴があります。


1.紫外線の反射が少ない

オニベジで染めた生地は、化学染料で染めたものと比べると紫外線の反射が少ないのが特徴です。

タマネギの皮に含まれるポリフェノール「ケルセチン」は、紫外線を吸収する特性を持ち、紫外線の反射が少なくなります。そのため、目に入る紫外線量も減らすことができます。



2.環境にやさしい

オニベジで使用されるのは、タマネギの皮やぶどう・オリーブの絞りかす、米のもみ殻などの天然素材です。

これらの素材は、食品を作る過程で出る副産物で、本来捨てられてしまうものです。廃棄するのではなく、染料の素材として新たに命を吹き込んだのがオニベジです。

このように、本来は廃棄されるものに価値を加えて新たな商品に生まれ変わらせることを「アップサイクル」と言い、SDGsの観点からも注目されてきています。



3.ナチュラルな色合いである

天然素材ならではのナチュラルな色合いもオニベジの魅力。天然色素のなかにはいくつもの色素があり、染色のたびに、毎度異なる色合いが表現できます。

これは、同じ色を均一に量産できる化学染料とはまったく異なる点です。








天然成分を活用して合成繊維をそ染めたOnibegieは、環境に配慮したエコ素材

捨てるものを再利用することで廃棄物を減らし、環境への負荷を軽減します。


植物由来のナチュラルな風合いには、化学染料では出せない魅力があります。

それは捨てるものから生まれる、豊かな天然色です。




24s/sシーズン、ミディウミでは4型でオニベジを使用しています。



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