だれも知らないレオ・レオーニ展


レオ・レオーニ「スイミー」 1963年

Swimmy ⓒ 1963 by Leo Lionni, renewed 1991/Pantheon

On Loan By The Slovak National Gallery



「レオ・レオーニ」名前を聞いても、なかなかピンとこないかもしれません。

ただ、「スイミー」と聞くと作品をご存知の方も多いのではないでしょうか。

レオ・レオーニはスイミーの作者。


スイミーは谷川俊太郎さんの和訳出版でとても人気で有名な作品、小学校の国語教科書にも採用されていました。


Leo Lionni (1910-1999)

1910年アムステルダムで生を受けたレオーニは、幼い時からヨーロッパ各地とアメリカを転々としながら成長した。1930年代半ばよりミラノでグラフィックデザインの仕事を始めるが、第二次世界大戦が近づくとユダヤ系であったためアメリカに亡命。ニューヨークを中心に、オリヴェッティ社やMoMAの広告、ビジネス誌『フォーチュン』のアートディレクションなどを手掛けて成功した。1959年に初の絵本『あおくんときいろちゃん』を出版してからは徐々に広告の仕事から退く。以後、年に1冊の絵本を出版しながら、油彩画、彫刻、版画などの制作に没頭する。イタリアのトスカーナにアトリエを持ち、ニューヨークとイタリアを渡り鳥のように行き来する生活を30年以上続けた。



レオ・レオーニ「フレデリック」 1967年

Frederick ⓒ 1967,renewed 1995 by Leo Lionni/Pantheon

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family



レオーニは、ヨーロッパとアメリカ、グラフィックデザインとファインアートといった異なる世界を自由に行き来しながら、自分とは何者か模索し続けました。ですので意外ですが政治風刺イラストを描いたりもしています。





レオ・レオーニ 「プロジェクト・幻想の庭」 1978年

Works by Leo Lionni, On Loan By The Lionni Family



展覧会の行われる板橋区立美術館は、1996年開催の「レオ・レオーニ展」でレオ・レオーニ氏との協力関係を築き、1999年にレオーニ氏が逝去されるまで交流が続いたこともあり、これまで公開されることのなかった作品も多数見られるとのこと。


すぐにでも板橋区立美術館に行きたくなりますが、焦らず一呼吸おいてください。

現在入場にあたっては、オンラインでの日時予約が必要になっていますのでご注意ください。

(予約が定員に達していない場合は予約なしでも入場可能です)


本展も気になりますが、会期中に同時オープンのミュージアムショップもとても気になるところです。


レオーニの深く、魅力的な世界に触れてみませんか。



詳しくは下記のリンクをご覧ください。

「だれも知らないレオ・レオーニ展」

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001386.html

板橋区立美術館

東京都板橋区赤塚5-34-27



MidiUmi(ミディウミ)





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